平成13年4月29日
朝から雨。JR門司駅に着く、8:07。
門司駅辺り一帯は、大里(だいり)と言う。壇ノ浦で散った
安徳天皇の行在所になった事から、内裏(だいり)と呼ばれていたが
江戸時代中期の小倉藩主が大里に改めさせた。
ここには安徳天皇が湯浴み(ゆあみ)の水に使ったという風呂の井戸や
行在所となったと伝えられる柳の御所がある。
他にも、史跡のてんこ盛りで、細川忠興歌碑、平忠度、平時忠の歌碑、
江戸時代の旧大里宿、明治天皇の休息所、毛利輝元の家臣福間元明
の碑など、など。
5月3日の祖母山の山開きに向けてのトレーニング登山。雨にも
係わらず8人が集まった。
出発、9:15。
競輪場のそばを通って、都市高速を潜る所で、雨具などの調整の為
休憩をした。
ここから上り坂で、展望台を経て参道の石段下に着いた、65m、9:50。
数えること350段、途中で一人が合流して9人となる。
滝の観音寺に着いて休憩、150m、9:57。
寺の横に回ってみると、何十本かの黄色のエビネが薄暗い中、
くっきりと浮かんで見えた。
お滝場の所から谷を上り詰めるのだが、メジャーなコースでは無い為、
台風や大雨にあうと道が荒れたままになっている。道と言うより
全部、急坂と岩場。
雨と人数が多いので、ゆっくり登って山頂に着いた、518m、11:14。
山頂標識のある所から少し東に行った所に、戸上神社上宮があり、
その鳥居の横のしっかりした造りの山小屋で昼食をした。
今日は植物に詳しい人が何人か居るので、しっかりメモを取っておこう。
ニョイスミレ、シハイスミレ、ミズヒキ、ナガバノモミジイチゴ、
ヤマジノホトトギス。
スミレは種類が多いので難しい。
正面登山道の寺内へ下山を始める、11:50。
ナルコユリ、アマドコロ、ゴヨウアケビ、テンナンショウ、
タツナミソウ、カノコソウ、キンラン。
雨が上がって植物を鑑賞しながら、下りもゆっくり。
午後1時前に登山口に着き、門司駅に着いたのは、14:00。
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